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ヒロノートは岩手県洋野町地域おこし協力隊の活動ブログです。

お知らせ

6名のインターンの活動報告会が行われました!

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洋野町内の3つの事業所にて、6名の大学生が実践型インターンシップに参加しました。この6名が参加した復興庁の「復興・創生インターン」は、岩手・宮城・福島の企業が抱えている経営課題に対し、経営者と協働して解決に取り組む実践型インターンシッププログラムです。

約1か月間、学生同士、共同生活を送りながらインターン生として就業体験を経験することにより、キャリア観の醸成や課題解決能力の向上を図ります。

3つの事業所に分かれて活動していたインターン生とその関係者、そのほか関心のある方々が集まり、「グリーンヒルおおの」にて、温かい雰囲気の活動報告会が行われました。

 

トップバッターは(株)北三陸ファクトリーにて活動した、ちっちとそら君。

”ちびとのっぽのコンビ”という自己紹介から始まり、時折笑い声のあがる楽しいプレゼンでした。

2人は、地元の漁業者である「海の匠たち」と地元の中高生が対話する教育プログラム”北三陸うみの学校”のトライアルとしてフィールドワーク”きづく”を開催しました。

プログラムをつくるのはとても大変だったそうです。人と産業の良さを伝えたいという思いがあったとのことでした。

フィールドワークでは自分たちが伝えたいことを伝えられたそうです。皆さんがとにかく優しいとも言っていました。

2人は約一ヶ月間共に活動し、時には衝突もあったようですが、それも乗り越えての発表はとても素晴らしかったです。意見をぶつけ合って本気でこのフィールドワークを作り上げることができたそうです。

報告会参加者からの話で、「地元の人がやるべきことを外から来た若者がやってくれている、自分たちも動き出さなければ」という思いを持った方もいたそうです。周囲を巻き込んで活動してくれた二人に感謝です。

 

続いてはフェアリーチェ(株)で活動したみゆちゃんの発表です。

報告会の前日には八戸グランドホテルにて純和鶏を使った新感覚せんべい汁の試食会を開催し、大成功を収めました。総料理長直々に調理していただけたそうです。

試食会は私も参加しましたが、とてもおいしかったし、雰囲気も素敵で、発表内容も感動的でした。

多くの方と出会い、様々な体験をし、いろんな人に支えてもらいながら活動できたそうです。

「人の優しさに対して、申し訳ないと思うのではなくありがとうと思いたい。がんばれに対して全力でがんばりたい。」との言葉が印象的でした。

 

(株)ミナミ食品で活動した3人は、それぞれのテーマで発表を行います。3人で一緒に活動するのではなく、それぞれが思う”好き”を掘り下げていくという内容でした。とても深く自分と向き合う、難しいテーマだったのではないかと思います。

 

まずはちーちゃん。

"すきへのたびじ"と題して、14日間ミナミ食品のFacebookで情報発信を行いました。私も毎日更新を楽しみにしていたのですが、彼女のイラストはとても柔らかく優しい印象で、とても素敵です。ミナミ食品の方々から受けた印象からそういうイラストにしたのかもしれません。

他の二人が変わっていくのをみて焦りを感じたとか、自分も変わりたいけど変わりたくないという葛藤があったりと、とても正直な発表に感じました。きれいにまとめようと取り繕うのではなく、今感じたままを伝えるという発表はとても新鮮で心にしみました。

 

次にりかちゃん。

彼女はミナミ食品を種差海岸の岩に例えました。種差海岸は芝生の美しい海岸です。ここに来る人は海が綺麗!芝生が綺麗!と感じますが、岩があることにはあとから気がつくのではないか、と。

長い年月そこに岩があることでいろんなものが守られているのに、誰も当たり前で気がつかない。

他にも例えを用いて、静かな優しい語り口でありながら、伝えようという気持ちが熱く伝わってきました。

我慢も大切と言っていました。おそらく自分と向き合うことでとても悩んだのだろうと思います。でも結果、自分の長所を話せるようになったとのことでした。

 

ラストはたいら君。

シンプルなイラストとまっすぐな言葉で、堂々と発言する発表に惹きつけられました。

日々の食事の中で”命をいただいている”ということをもっと実感してもらいたいという気持ちがあったようです。命に感謝だけでなくその周りの循環に感謝する、そんな場を作りたい。そしてそれは食卓ではないか、との内容でした。

食の文脈を伝えるために、自分の作った料理を持ち寄り、お金を使わないで成り立つような、円(まる)い食卓を作りたい!と熱く語ってくれました。

 

素敵な学生さんのがんばりに触れ、発表を見て、心揺さぶられました。

6名全員、感謝の言葉がたくさんあふれていました。周りで関わった人たちが本当に素敵な人達だったのだと思います。

そして6名全員、壁にぶち当たった時期があったようです。それほど本気で自分と向き合ったのだろうと思います。この経験はぜひ学生のうちに経験しておいた方がいいと思います。若いうちに壁にぶつかり、周りの人に助けられ、一人じゃないことを知ってもらいたいです。

これからも、様々な経験を通してたくさんの素敵なものを見て、触れて、周りの人にその良さを伝えていってもらえたら、みんなが幸せになれるのではないかなと感じました。

 

マツダ

洋野町に新鮮な空気を吹き込んでくれて、本当にありがとうございました。

また来たいと言ってくれてうれしかったです。ぜひぜひまた来てね☆

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