時間が経過していましたが、イベントレポートです。
10/28(土)に行われた『ひろの海じかん わくわくウォーキング』に参加しました。
みちのく潮風トレイルを広める意味もあり、ここ数年は毎年開催されています。
その前に、みちのく潮風トレイルとは
『みちのく潮風トレイル』は、東日本大震災の復興支援として環境省が整備を進める自然歩道で、青森県八戸市から福島県相馬市までの太平洋沿岸をつなぐロングトレイルです。その最大の魅力は、海の景観をダイナミックに感じるスポットの豊富さ。日本一美しい断崖やリアス海岸ならではの風景、恵み豊かな世界三大漁場など見どころが目白押しです。自然が織りなす圧倒的な美しさのなかを、潮風にゆられながら進み、忘れられない感動を味わってください。
引用:みちのく潮風トレイル
今回のコースはみちのく潮風トレイルのルートをベースにしながら、寄り道して洋野町の名所?をガイドしていただきながら歩きました。
コースはウニークをスタートし角の浜漁村センターまでの約11キロを歩きました。
まずはスタート地点のウニークで準備運動
そこから種市海浜公園を通り窓岩へ
今回が初めてのガイドさんですが、初めてとは思えない丁寧な説明でとても分かりやすかったです。
窓岩
この辺に昔種市高校の生徒が潜水の練習をした、井戸のようなプールがあるそうです。
ウニ増殖溝、潮が引かないと見えませんが海の中に溝が掘られています。
川尻地区にある塩釜神社
平内地区の日月神社
お昼ははまなす亭(食の匠、庭さんのお店)のお弁当と郷土料理のクジラ汁のお振る舞い。
クジラ汁2杯食べたのに写真撮ってなかった、、すみません。
昔は浜に打ち上げられた、クジラをみんなに配って食べていたそうです。
午後は種市高校を見学
角の浜地区の磯野権現神社
角の浜地区の鯨州神社
そしてゴールの角の浜漁村センターに到着、最高齢82歳の方も最後まで歩きました!すごい!
最後はウニークで感想などを聞き解散しました。
参加して感じたウォーキングイベントの楽しいポイント!
・普段は車で通過する道も、歩くことで知ったり、気付く風景が沢山あること。
・当日初めて知り合った人たちと色々なお話を聞きながら歩くこと。
・お昼ごはん!
私も数名の方とお話させていただき、とても楽しかったです。
特に82歳の方の話は印象に残っていて、どんな仕事をしてたとか、戦争の時の話とか、普段知ることはできない、1人の人生の一部を聞くことができました。
最後までお読みいただきありがとうございました!
オオハラ。